就職して何気なく生活を送っていると、1年なんてあっという間に過ぎてしまいますよね。
そして、年齢を重ねていくとドンドン恋愛から遠いのていきます。
いつの日か、出会いという言葉すら忘れてしまいます。
楽しいという感情も置き去りにしていまします。
私は、男性からはBBAと呼ばれる年齢です。
だけれども、寂し狩り屋という面は常に持っていました。
若い人から言わせれば、構ってちゃんです。
結婚しているのであれば、夫に構ってもらえればいいかもしれません。
ですが、私は独身です
さらに、私は同年代や年上男性に全く興味がわりません。
年齢が上がっていても若い男性が大好きだったのです。
若い男性と、ちょっとした日常会話でも、1日がハッピーになります。
そう、宅配業者さんの引き締まった身体をみるとキュンとしたりもします。
だけれど、そんな若い子と話せる機会なんて、そんなにありません。
若い男性と話さないと病んでしまう。
どうしても話せるようになりたい。
私にとってイケメンは養分です。
養分を取らないと元気がなくなって萎れてしまう。
どうすればよいか?
そこで考えたのが、ホストクラブです。
若い男性と話すには、お金を払うという行為しかありません。
そして、私が選んだのがホストクラブです。
ホストクラブは、とても勇気がいります。
何といっても、歌舞伎町なんてヤクザしかいないイメージしかないですから。
そこで、Twitterで「ホスト言ってみたい」なんて呟いたら、そのツィートを見た、ホストさんから声を頂いたのです。
ドンキ前で待ち合わせして、初回は2000円という事でいきました。
滅茶苦茶至福のひと時でした!!
若くて尚且つ、イケメン君が回転ずしのように変わる変わる話してくれるのです。
そして、会話も面白い。
馬鹿じゃないの?
っていうエピソードをたくさん話してくれます。
とても楽しかった。
熟女がホストにはまってしまう女性がニュースで報道されたりします。
その気持ちが、今なら分かった気がします。
これが、天国への階段でした。
独身の熟女はお金をたくさん持っているイメージがあります。
私は高所得者ではありませんが、それでも何かのためにと、数千万円の貯蓄がありました。
少しくらい、、。
今までの自分へのご褒美、、。
こんな思いから、ホストにかようになりました。
当然最初の1回は安く飲めましたが、次回以降は、1回で2万円ほどしてしまいます。
そして、通うごとに使うお金が増えていくのです。
そうなれば、貯蓄したお金はすぐに底をついてしまう。
ホストに通えなくなってしまった、、。
これが、地獄の始まりです。。。
ホストの生活は非日常でした。
とても楽しめました。
ですが、お金が無くなれば行くことができません。
1年で、今まで数十年の貯えが消えてしまったのです。
イケメンの担当ホストは、
毎回LINEで連絡をくれました。
だけれど、お金がないと判断されてから、連絡が来なくなります。
とても寂しいです。
私に残ったのは、孤独しか残っていなかったのです。
お金の切れ目は縁の切れ目とはこういう事ですね。
最初は、初回だけ低料金で行けるホストのみを行きまくりました。
これを初回荒しと呼ぶらしいです。
しかし、2回目以降行く資金がないため、寂しくなります。
ホストは金のためにしか私を見てくんない、、
こう思うと寂しく感じるんです。
そこで、おもったのがネットです。
ネットなら私のようなBBAでも出会えるではないか?
イケメン男性は、SNSで簡単にコンタクトをとれます。
そして、リプを飛ばしくまくりました。
そして1人の男性が、
出会い系なら熟女好き多いですよ!
そうヒントをもらいました。
そこで、私は出会い系という選択が生まれたのでした。
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